これです。 その中の
このコーナーが特にお気に入りです。
そこで紹介された
ばくだん というおにぎりを求めに、
わざわざ上越市浦川原区まで行ってきた。
のんびり下道で、海を見ながら。真夏の賑わいがすっかり無くなった海水浴場は群青色の海だけが広がっていた。
柏崎市を抜けると上越市柿崎区になり、そこからr61に入って山を越える。麓の田んぼは農作業の真っ最中。ピークは過ぎたのか、どことなくのんびり感が漂っていた。今年の夏は猛暑で米の出来は良くないそうだけど、うちで買っている米はどうなってしまうのかな?ちょっと心配。
で、到着しました、スーパーやまいち。ほくほく線うらがわら駅から車で数分走ったところにある。ここが目的地。中に入ってみると、至極普通の田舎にある個人経営のスーパー。
どうやらばくだんは直接レジで注文するとのこと。ばくだんだけでは寂しいと思うので、鶏の唐揚げも併せて買うことにする。そしてばくだんの注文。やんばるは、味噌漬けのばくだん。はるは、明太子のばくだんを注文。注文を受けてから握り始めるので、ちょっと待つことになる。
お待たせしました~、の声とともに登場したのは紙袋に入ったばくだん。紙袋はホカホカになっていた。にわかに期待が高ぶってきた!今すぐにココで食べたい衝動に駆られるが、ココはグッと我慢。車に戻り、うらがわら駅の駐車場に向かう。やってくる列車を眺めながらばくだんをほうばるぞ!(実際は全く列車はやってこなかった・・・orz)
袋入り↓

手持ち↓(右が味噌漬け・左が明太子)

大きさは隅っこに写っているステアリングの太さや、シフトレバーグリップから想像してみてください。でも、食べ辛いくらい大きいのは間違いないです。で、肝心の味なんだけど、時期が時期だけにひょっとして新米!?と思わせるほど美味かった。まるごと板海苔1枚にご飯を載せて、それを巾着のように包んで作るっているのか、握りはかなりふんわりだ。気をつけないとホロホロと崩れてしまう。コレは手持ちで食べるのではなく、茶碗に入れて食べるのが正しいのかもしれない。さすがに茶碗はプレに搭載していないので、食べながらちょっとずつ握り直す。味噌漬けは細かく刻んだ大根の味噌漬けだった。塩辛くなく、ほどよく甘い。一口明太子のばくだんを食べたが、普通に美味い。
付け合わせに買った鶏の唐揚げも美味かった。意外と小さなスーパーの総菜は美味しかったりするという法則はココでも通用した。
さて、すっかりおなかも満たされたけど、まだお昼前。これからどうしようかなぁ?
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