当初の天気予報は年末年始にかけて大荒れ、特に年明けは暴風雪になるという予報を聞いていたので、外出するのにも億劫になるとだろうと予めレンタルDVDを大量に借りたんだけど、実際天候はそんなことはなく、本当にココは雪国なのかと疑ってしまうくらい良い天気が続いている。
日差しがまぶしい&暖かいで、こんな陽気で家に籠もっているのはもったいない。早速出かけよう。ということで、まず到着したのがご存じ寺泊。私やんばるにとって気軽&最寄りの海。1時間くらいで到着。

海は時化ている。もちろん風が冷たい。やっぱり冬の日本海ですなぁ。と感じていたら、ふと自分が立っている場所と海の位置関係に違和感を感じた。
海が遠くなっている! 私やんばるが高校生の頃は、砂浜入り口からそれほど歩かなくても海に入ることが出来たのに、今では200m以上は歩かなくてはいけない!ひょっとして砂が運ばれてきて堆積してしまっているせいだろうか?身近なところで目に見える形でこんな風に自然環境が変わってしまっているのを見て、ちょっとショッキングだった。
気を取り直してお昼御飯を食べに、人気ラーメン店のこまどりへ。開店時間を過ぎても店先に暖簾は出ておらず、窓越しに店内を見ても明かりは明かりを点いていないし、厨房の換気扇が回っている様子はないし・・・。戸に休みのお知らせが書かれた貼り紙などがないけれど、どうやら休みのようだ・・・。まぁ仕方がない。まだ2日だ。でも、まだはるに食べさせていないしなぁ。じゃあ巻のこまどりに行こうか。
シーサイドラインを北上し、30分ほどで到着。道中嫌な予感はしていたんだけど、やっぱり的中。ココには戸に貼り紙がしてあって、3が日は休みのようだ。うーん、困った。新潟市のグルメスポットには明るくないので、とりあえず道の駅新潟ふるさと村に向かうことにする。
R116は途中から交差点無し信号無しの自動車専用道路になり、ほぼノンストップで新潟ふるさと村まで行くことが出来た。ここには飲食店が何店舗も入っているので、昼飯にあぶれることはまずない。一通り見渡してコレにした。

ちょっと冒険したくなったので、正月早々ジャンキーなモノを・・・。しばらくすると呼ばれたので取りに行くと、ほぼ予想通りのものが出てきた。

肝心のエビ天はこんな感じ。

至極普通の立ち食いそばで出てくるようなエビ天だった。
さて実食。味はスーパーのフードコートにあるようなラーメンの味。肝心の味の方は、まんまスーパーのフードコートの味。でも最近は凝ったスープのラーメンばかり食べていたので、たまにこんな風なものを食べると、不味い!と一蹴することは無くなった。歳を重ねていくと、段々味覚の嗜好は変わっていくんだねー。
ふるさと村を出てのんびりR8で帰ることにする。普段の休日とは違って、交通量が少ない。三条市内で若干の渋滞があっただけで、スムーズにに帰宅することが出来た。
今年もこんな感じで近場をぶらりとドライブをするんだろうなー。
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