ネット上で痛時計なる物が存在する事を知った。しかも自作で。いくつかのサイトで作り方を公開していて読んでみると、これなら手先があまり器用でない俺にも出来そうだ。じゃあ早速準備から始めよう!
材料はうちにあるもの&ダイソーで調達したものオンリー。
●時計
●ちょっとイイ印刷用紙
●安いコピー用紙
●両面テープ
使用する工具は
●プラスドライバー
●デザインカッター
●良く切れるはさみ または 直径16cm以上対応のコンパスカッター
では、作り方。

用意する時計はコレ。今回はキャラクターのカラー設定が水色なので、このタイプの時計に。他にも何種類かの時計があるので、お好きなのをどうぞ~。
じゃあ早速分解。分解と言っても裏のねじを外すだけ。

次に時計ユニット外し。時計ユニットを外すには、秒針・短針・長針をそれぞれ外す必要があるんだけど、外れにくい又は外すと壊れそうな場合でも、後述の方法で文字盤を置き換える事が出来るので無問題。

私やんばるくいなの場合、針を簡単に外せたので、時計ユニットを外して作業を進めてみた。
次に文字盤の絵なんだけど、ネット上に転がっていた画像を拝借。それを画像編集ソフトでトリミングし、時間の数字などの追加を行った。
元から付いている文字盤を剥がす事が出来なかったので、文字盤の直径を定規で測定。でも微妙に寸法が狂っていそうなので、画像閲覧ソフトで少しずつ直径を変えた仮の画像を安いコピー用紙にプリントアウト。
で、今回のジャストサイズは、直径166mm!定規で測った数値よりも4mmも小さい。やっぱりちゃんと図らなきゃダメだなぁ~。
次に、ちょっとイイ印刷用紙にプリントアウト。随分前からうちに転がっていたEPSON スーパーファイン専用紙A4を使用。

夏らしくイカ娘にしてみた。
次は印刷用紙から文字盤を切り抜く。
うちにあるコンパスカッターは、150mmまでしか対応していないダイソーのなので、今回は伝家の宝刀である紙専用のはさみを使用。

本チャン用文字盤を切り抜いて、時計の受け皿部にはめてみた。仮画像でキチンとサイズ合わせをしたので、キレイにはまる事は分かっているんだけど、やっぱり本チャンがスッポリはまると嬉しいし気持ちいい♪
次に、時計ユニットが通る穴を開けるんだけど、デザインカッターでザクザクと穴を開ける。目立つ場所じゃないので、慎重かつ大胆に。
穴を開けたら外した時計ユニットを元に戻す。

次に針を戻す。秒針は特に細くて曲がりやすいので注意。短針と干渉しやすいので、これもまた注意。
ここで、時計ユニットを外さない場合の方法なんだけど、文字盤の中心穴から外周に向かって切り込みを入れるしかないとのこと。今回の痛時計作成に参考にさせてもらったサイトの制作者殿によると、切り込みを入れてもガン見しなければ目立たないとのこと。
最後に、フレームで薄っぺらいガラス板をはさんでネジ止めすれば完成!

自分で言うのも何だけど、意外と完成度が高い!
これに味をしめて、痛いグッズが増えなければいいけど。我ながら心配・・・。
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