金環日食というより、日食そのものを見た事がなかったので、とりあえず手持ちの材料を使って撮影してみた。
カメラ:サブ機のPanasonic DCM-FZ20
フィルター:Kenko Pro ND4 72mm
遮光アイテム:赤青3Dメガネを互い違いに2枚重ね(ND4の前にセロテープで貼り付け)
シャッタースピード:1/2000秒
絞り:F8.0(カメラの限界)
ズーム:12倍(432mm相当)
自宅階段の窓より撮影したのがこれです。

赤青3Dメガネなので、紫っぽい写真になってしまいました。でもなんかファンタジーっぽくなって、コレはコレでありかななんて思います。
あと、今回はこのセッティングで90%以上欠けた部分日食を撮影することが出来ましたが、来月の太陽の表面を金星が横切る時には、恐らくこのセッティングではダメだと思います。食状態がないので、今回以上のハードなセッティングになるのは必至です。撮影が失敗するだけでも悔しいのに、強力な太陽光で、撮像素子が破壊されてしまうのが一番怖いです。ある程度の機能を有するカメラを新調する予算は無いので、大事に大事に使わなくては。
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