分かっているとは思いますが、ハイブと言ってもゲーム版と劇場版バイオハザードで出てくる、
アンブレラ社の地下研究施設の事ではございません。長岡市唯一のコンベンションセンターです。
コレ うわーっ、いきなりオタな話ですんません。m(_ _)m
さてこのイベント、
こんな感じで行うようです。
終了時刻の1時間程前に会場へ到着したので、ゆっくりと見る事は出来ませんでしたが、充分堪能する事が出来ました。
さて屋外会場には、災害発生時に出動するであろういろんな車両が並んでいました。自衛隊・警察・消防・救急・国土交通省等。このイベントの主催がTV局なので中継車も。でもやっぱり一番カッコ良かったのが
陸自の軽機動装甲車でした。そばにいた隊員さんに
ドアを開けて中を見ていいですか? と尋ねたら
申し訳ありません。機密事項なものですから・・・。 と丁重に断られてしまいました。まぁ当たり前か。現役の車両なんだからね。
雪がすごくて寒いので、今度は屋内会場に移動。
ホールの中は官民いろんなブースがありました。最初に訪れたのが、新潟県警のブース。救助機器を実際に触らせてもらえたり、話を聞けたりしました。瓦礫の中に出来たわずかなスペースを探索するファイバースコープの実演では、なんとパトレイバー2号機(太田功巡査機)が鎮座しているのが映し出されていました!思わず説明役のお巡りさんに、
このパトレイバーのフィギュア、誰かの私物ですか!? と質問をぶつけてみた。しかし反応はイマイチで、
さぁ~・・・ とな。
んだよっ!もっと話に食い付いてくれるお巡りさんを配置しろよ~。警察イメージアップのいいチャンスなのに。と、少々不満を残しつつ次のブースへ。
次は自衛隊のブースでは、隊員さんの話をいろいろ聞けたり、ペーパークラフトやしおりなど、いろんなお土産をもらってしまった。お土産の中に、ミリメシがあったらどんなに嬉しかっただろう。なーんてね、勝手な願いで申し訳ないです。
その次は第9管区海上保安本部のブース。ここではホント長々とお話しを聞かせてもらった。私自身ニュースやネットで得た知識くらいしかないけれど、海上保安庁は現在、人手不足と船の運用ローテーションに頭を悩ませているとの事。
人がいないのでシフトを組むのも大変になっているし、整備や修理を先延ばしにして船の運用を何とかやり繰りしているとの事。新造船も着々と就航しているけれど、一気に配備されるというわけではないので、それまでの運用を調整するのがなかなか難しいとの事。
ううう、なんか愚痴を通り越して、悲痛な叫びを聞いているようだぞ。もう涙無しでは聞けない。ったく、お国は一体何をやっているのかねぇ? さて、ここでもなかなか手に入らないお土産をゲット。電子海図の索引図みたいなものをもらった。とにかく地図好きな私やんばるくいなは、とうとう海図の領域にも一歩踏み入れてしまいました。
官のエリアはここで終了し、以降は民のエリア。民の方はなかなかグッと来るものが無かったのだが、シャープのブースでは、直管蛍光灯型LEDランプの展示がすっごく眩しかった。目をまともに開けていられなかったぞ!
飲食ブースに立ち寄って三陸産のホタテ焼きを食べた。もう終わり間近だから安くしておくよと100円引きの200円でゲット。んー、美味い!もう1個食べたいけれど、これからバイキングに臨むので1個でガマン。
ステージでは、
堀アナウンサーと
諸橋アナウンサーが司会のクイズ大会が絶賛開催中。参加申し込みをしなかったので、椅子に座ってその様子を生温かい目で眺めていた。クイズの内容は簡単すぎて、私やんばるくいなは全問正解!ま、当然と言っちゃ当然だけどね。
最後に起震体験車に乗車。阪神大震災を再現した揺れと、中越地震を再現した揺れを体験。阪神大震災と中越地震の揺れの違いがはっきり分かった。こんなのが起きたら、無事にいられないのが普通だよ。生きているだけでも感謝しなきゃな。
こういったイベント、もっと混雑しているのかと思ったけれど、意外と少なかった。訪れた時間が遅すぎたせいもあるかもしれないけれど、もっとみんな関心を持って欲しいなと感じた。来年もあったら、また行きますよ。
PR