3本刃鍬で土を掘り起こす。それにしても土って重い・・・。猫の額ほどの広さしかない庭でも、たった10センチ掘るだけヘトヘト。親父と俺の2人でやって、なんとか数時間で15センチほどの深さの窪地と小高い山が出来た。ところで小高い山を構成するこの残土、普通なら然るべき業者に引き取ってもらうのだが、今回嬉しいことにこの残土を無料で引き受けてくれる人が出現。残土を現場まで運ぶ必要があるけれど、処理にかかる費用に比べたらお安いご用だ。
窪地を整地したら、次に行うのは基礎造り。自転車置場建屋の柱が立つ部分にブロックを埋め込むので、その箇所を更に掘り下げる。ブロック1個分の深さまで掘ったら、まっすぐに並ぶように水糸を引いておく。ブロックをコの字型に並べたら、今度はブロック一つ一つがちゃんと水平になっているか確認。厳密な精度は必要ないので、大体水平が出ていればOKとする。親父と俺で黙々と作業を進めて完成。と同時に昼になった。
さて、本日の作業はここまで。明日は親父が鋼鉄の角柱を切断し、溶接し、自転車置場建屋を作ってくれる。残念ながら俺にはそんな技術はないので、明日は第2駐車場の土掘りからスタート。自転車置場には直接関係ない作業だけど、いつかはやらなければいけない作業なので、明日[はる]と一緒にやろうっと。
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