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焼きソフトでデータのバックアップを取っていると、I/Oエラーを吐き出した。しかし何回かに1回しか発生しないのでちょっと我慢して使っていたんだけど、ある時2枚連続でエラーが発生した。こりゃたまらんな。ということで、2台新調。え?なんで2台かって?だって、マスターとスレーブ、両方ダメになったんだからね。はぁ~。こんな景気の悪い時期に・・・。
さて、問題の2台なんだけど、マスターとして使っていたのはPLEXTOR PX-800A。製造年月が2007年8月となっている。まだ2年も経っていないのに・・・。そんなに酷使したつもりじゃないんだけどね。某掲示板ではあまり評判が良くない。というか、これってOEMだったのか!?今さら知った俺って・・・。どうりでファームウェアを一切更新しないわけだ。もうPLEXTOR買うの辞めよう。でも光学ドライブは値段的に見ても今後は消耗品扱いにしようっと。
スレーブとして使っていたのはPIONEER DVR-107BK。製造年月日は2004年2月。丸5年も頑張ってくれた。実質マスターとしては3年ちょっとの稼働だったけど、最近は不調なPX-800Aのバックアップとして稼働。そしてある日こいつもついにI/Oエラーを吐き出してしまった。あーあ、ついにか・・・。
で買ってきたのがPIONEER DVR-A16-Jで、ATAP接続最新モデルだ。これがマスターになる。今さらBlue-rayじゃなくてDVDドライブかよ。でもいいのだ。まだモニタがHDCP対応じゃないからまだ導入は先送り。今導入してもせいぜいデータバックアップ用としてしか使い道がない。あえてS-ATAにはしなかったのは導入コストの問題。S-ATAケーブルを別途購入しなければいけないから。ATAPなら既存とのリプレースだけで済む。で、スレーブは同じくPIONEER DVR-116BK。DVR-A16-JのOEMだ。両者は中身は全く同じとのことで、正面のベゼルがとOEMドライブの方がちょっとだけ静粛性が劣るとのこと。劣ると言っても、そんなに気になるほどじゃないだろう。
じゃあお楽しみの自作タイムスタート!久しぶりにケースのサイドパネルを開けてみると、ホコリがたまっていた。エアーを吹き付けながら、舞い上がるホコリをハンディ掃除機で吸い込む。あっという間にキレイになる。2台の光学ドライブを外すと、コレもまたホコリか被っていた。一体どこからこんなホコリが舞い込むのだろう?キレイに拭いて然るべきところにしまう。他にも同じような運命を辿った光学ドライブが既に3台しまわれている。このまま増えていくと、自動車解体屋みたいにダメになった光学ドライブの山が出来てしまうのか。まぁ、それも悪くないね(嘘)
新しく購入したドライブを組み込む。ATAケーブルと電源ケーブルを繋いで、外したパネルを取り付けて完了。電源を投入してBIOS POST画面を確認。ん?何故1台しか認識しない?POST画面での見落としもかもしれないと思い、BIOS設定画面をみて再確認。やっぱり1台しか認識していない。うーん、しばし考えてみる。あ!ドライブのジャンパーピンを変えなかった!DVR-A16-Jのジャンパーピンはマスター側のままでいいんだけど、DVR-116BKはスレーブ側に移動。トホホ、こんな初歩的なミスをするとは・・・。自作活動を最近やっていないからなぁ。
さて気を取り直して、直すべきところを確認し再び電源投入。BIOS POST画面で2台認識したことを確認し、BOOTの順番を設定し直す。OSを起動させてデバイスマネージャーで接続状態を確認すると、2台とも同じ機器であると言うことが分かる。名前が
PIONEER DVR-A16-J が
PIONEER DVD-RW DVR-116L SCSI CdRom Device
PIONEER DVR-116D が
PIONEER DVD-RW DVR-116D SCSI CdRom Device
こんな感じで表示される。一文字しか違いがない。実は全く同じだったらどう区別しようかと悩んでいたところだった。そんな心配は無用だったわけだ。とまぁ何とか無事にセットアップが完了した。よかったよかった。