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もちろんフルセグですよ。BUFFALOのちょいテレでワンセグ限定で地デジ化を果たしたんだけど、画質と音質に満足できない思いが日に日に募っているところに、とあるUSB接続の地デジチューナーユニットが熱いという情報を入手したわけなんです。値段も4999円という超破格値。買ってみてもし失敗だったときのダメージも大きくないので買ってみた。
ダイナコネクティブ社製DY-UD200
箱を開けてみると、何とも小っこい筐体。こんなんで地デジが映るのかと心配したくなるほど。でもちゃんとアンテナ端子とUSB端子が付いている。さて、早速同軸アンテナケーブルと付属のUSBケーブルを繋げて、視聴アプリとドライバーをインストール。何の問題もなくインストール完了。すかさず視聴アプリを起動。TV局のロゴが表示され、続いて放送中の番組が映った。おお、映ったぞ!と喜んだのも束の間、すぐにこのようなエラーメッセージが表示されて映像は消えてしまう。
著作権保護に必要な機能が整っていないため再生できません
なるほど。コレが噂に聞くHDCPの壁ってヤツだな。ちなみにPCで地デジを見るには、ビデオカードとモニターがそれぞれHDCPに対応していないと行けないと言うことなんだけど、DY-UD200がつながっているPCは、ビデオカードしか対応していないのだ。液晶モニターはDVI-D端子が装備されているけれど、HDCPには対応していない中途半端な製品だとも言える。
だがしかし、ここからがDY-UD200の本領発揮というわけだ。詳しいことを書くことは出来ないけれど、ゴニョゴニョをすればHDCP非対応環境でも地デジを視聴可能とのことだ。いろいろゴニョゴニョしてみてようやくまともに映った。と簡単に書いているけれど、結構いろいろ試行錯誤を繰り返しながらやってみた。ということで、素人にはおすすめできない。もっとも、今はゴニョゴニョ情報が販売店にも伝わってきたのか、今では8000円ほどに値上がり。この金額を出すんだったら、他にもっといいUSB接続地デジチューナーユニットがあるので、そっちの方を買ってみた方が幸せになれるかも。