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なんか漕いでいてもすごく動力伝達系にロスを感じてしまう気がする。しばらくペダルを漕ぐと、チェーンがスプロケットを飛び越えてしまった。うわぁ、冬に乗っていなかったとは言え、メンテナンスサボりすぎ。こういう時はチェーンのコマ詰めをすれば解決する。ということで、チェーンカッターを取り出す。
作業開始前、チェーンのたわみを調べてみると、やっぱりかなりたわんでいる。もう少し気にしながら乗らないとイカンと反省。で、簡易メンテナンススタンドに自転車を固定してチェーンカッターを装着。クルクルとネジを回すと、次第にピンが抜けていく。完全に抜ききらない様に気をつけながらクルクルとネジを回す。以前、ピンが抜けた感覚が分からずに完全にピンを抜ききってしまって、元に戻すのに大変な労力を要した苦い記憶がよみがえる。
一コマ取って元に戻す。もう一度たわみを確認すると、今度はイイ感じになった。スタンドに乗せたまま、無負荷状態で全てのギアにシフトチェンジして動作確認。もちろん問題なし。スタンドから下ろして乗車状態で全ての使用可能ギアにシフトチェンジ。こちらももちろん問題なし。今度はしっかりと動力が伝達されている感覚がする。ちゃんとメンテしなきゃ。